サッカー・ユーロ2016で盛り上がった中国、熱戦で消費者の生活はこう変わった

サッカー・ユーロ2016で盛り上がった中国、熱戦で消費者の生活はこう変わった

フランスで先月10日に開幕した欧州選手権(ユーロ2016)は、世界中のサッカーファンが見守る中、ポルトガルが10日の決勝で初優勝を決めた。3億人のファンを抱えると言われる中国では開催期間中に夜間のネット通販利用が日頃より増えるという現象が起きた。

ネット通販大手、アリババ(阿里巴巴)が発表したデータを東方網が11日付で報じたもので、期間中(6月11日から7月7日)、アリババグループの天猫、淘宝を通した取引件数はその前の約1カ月(5月15日から6月10日)に比べ45%増えた。ビール購入は20%増、中国の夏の味覚・ザリガニ料理は15%増。中でも、夜間のネット通販利用が明らかに拡大し、午後11時から午前9時にかけての取引が1日全体に占める割合は通常の15.6%から20.3%に上昇した。また、「最も注目された試合」と報じられたドイツ対イタリア戦当日は午前0時から同6時までの注文件数の割合が通常の5.5%前後から26.7%に拡大。前回(2012年)は「男性は試合観戦、女性はネットショッピング」という構図だったが、今年は「夜が深まれば深まるほど、男性のネット通販が盛り上がる」という状況が見られた。

このほか、女性によるユニフォーム購入ランキングはドイツ、イタリア、フランス、スペイン、イングランド、ポルトガルの順だった。東方網は「ドイツもイタリアも途中で敗退したが、高い顔面偏差値によって女性ファンの支持を獲得」と伝えている。(by Asada)

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