中国での永住権取得、国籍別最多は「移民ブーム」の韓国人

中国での永住権取得、国籍別最多は「移民ブーム」の韓国人

中国で暮らす外国人が約85万人に上る一方、永住権の取得者は7356人にとどまっている。

このデータは「中国国際移民報告(2015)」によるもので、永住権取得者の多くは北京、上海、広州など大都市に集中。年間99万件(2013年)のグリーンカードを発行する米国に比べると非常に少ない数と言え、この理由の1つに取得手続きの困難さが挙げられている。

中国が初めて永住権を認めたのは2004年のこと。永住権取得のルートとしては「家族と同居するため」が最多だが、それでも非常に厳しい審査が行われると言われている。社会的な認知度もそれほど高くないため、グリーンカードが身分証明の役割を果たさないというケースも見られるようだ。

中国の永住権取得者の中で最も多い国籍は韓国で、以下、フィリピン、ブラジル、インドネシア、米国と続く。韓国人が多い理由としては、近年の移民ブームとの関係が指摘されている。(by Asada)

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