最近よく耳にする「ドローン」、結局何ができるのか?

最近よく耳にする「ドローン」、結局何ができるのか?

日本の首相官邸での落下など、小型無人機「ドローン」が世間を騒がす事例が世界各地で起こっているが、ドローンは実際にどのようなことに役立てられているのだろうか。中国のインターネット上にこのほど、「ドローンって結局何ができるの?」と題した文章が掲載された。

【農業】

ドローンを使って撮影した画像や採取したデータが、農作物の生育状況を調べるのに役立てられている。これまではヘリコプターや航空機が利用されてきたが、莫大なコストがかかるというデメリットがあった。

【映画作品】

映画「007」で、イスタンブールの建物の屋上をバイクで走るジェームズ・ボンドを撮影するのにドローンが使われた。映画業界でのドローン利用は珍しいことではなく、中国の馮小剛監督の作品でも用いられている。

【写真撮影】

森林や河川の俯瞰(ふかん)撮影など、ドローンを使えばこれまでと違った角度で風景を撮影することができる。また、最近では婚礼写真の撮影に利用されることもある。

【物資輸送】

災害発生時の救援活動ではドローンの活躍が多くの人命を救ってきた。山岳地帯での地震など、車両の通行が困難になった場合でもドローンなら支援物資を積んで被災地へと向かうことができる。

【建設工事】

欧米の大手建設会社は橋梁や線路、建物の建設時にドローンを使って測量を行っている。ドローンの投入により、業界にはさらに大きな可能性がもたらされた。

ドローンの登場によって人々の生活はさらに便利になったが、その技術の応用は依然、軍事分野が中心だ。民用としての活用にはまだまだ拡大の余地が残されている。(by Asada)

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