不動産価格の上昇率、上海・北京が世界の上位10位内にランクイン

不動産価格の上昇率、上海・北京が世界の上位10位内にランクイン

事業用不動産サービス大手の米CBREがこのほど発表した報告書で、不動産価格の年平均上昇率が世界で最も高いのはアイルランドの首都ダブリンであることが分かった。中国からは上海と北京が上位10位にランクインした。

ダブリンの上昇率は21.6%、2位は20%の伸びを示した香港だった。上海は14%で7位、北京は12%で8位につけ、中国全体の不動産価格が3%下落した中、この2都市の不動産平均価格はそれぞれ36万2900ドル(約4457万円)、36万7568ドル(約4515万円)に達している。

中国は昨年末から利下げや頭金基準の引き下げといった市場刺激策を打ち出しており、北京、上海では今年3月から住宅取引件数が急激に増えたという。中国市場について、CBREの関係者は「大都市の企業の事業拡大計画がその都市の人口増加につながっている」との見方を紹介、これが不動産価格に大きな影響を及ぼしていると指摘した。(by Asada)

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