中国、百貨店の閉店続くもアウトレットは好調、今年後半に17カ所以上開業へ

中国、百貨店の閉店続くもアウトレットは好調、今年後半に17カ所以上開業へ

中国で業績不振による百貨店の閉店が相次ぐ中、アウトレットモールには開店前から多くの人が列をつくっている。今年下半期には、中国全土に少なくとも17カ所が新規開業する予定だ。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは24日、「中国のアウトレットモールの活況は、百貨店に危機感を抱かせるほどのものだ」と伝えた。

記事によると、中国でアウトレットモール開発を手掛ける「首創鉅大」の鐘北辰CEO(最高経営責任者)は「景気が減速すると、手ごろな価格のぜいたくを提供するアウトレットは、消費者の最初の選択肢になる」と指摘する。鐘氏は「中国のアウトレットモールは全国に約40カ所。米国は300カ所だ。中国の人口と消費能力を考えれば少ないと言える」と話す。同社は2020年までに20以上の都市に店舗を開き、中国最大のアウトレット事業者となることを目指している。(by Akutagawa)

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