中国の1月自動車輸入、トヨタ車が久々の輸入台数1位に=前年同期比10%近い伸び

中国の1月自動車輸入、トヨタ車が久々の輸入台数1位に=前年同期比10%近い伸び

中国機械工業集団傘下の国機汽車がこのほど発表した1月の輸入自動車レポートによると、同月の輸入台数トップはトヨタブランドの車両だった。

1月のトヨタブランドの輸入台数は計8869台と前年同期比9.8%の伸びを示し、ここ最近では初めてBMWやメルセデス・ベンツを抜いて1位になった。トヨタ車が上位3位に入るのも「珍しい」とされており、背景には並行輸入に対する緩和措置があるとみられている。

ただ、全体の輸入台数(7万4000台)は24.8%の減少で、セダンタイプは23.8%減の2万2000台。これまで人気の高かったSUV(スポーツタイプ多目的車)も23.7%減の4万8000台に落ち込み、MPV(ミニバン)は53.4%減の1900台にとどまった。

同月の販売台数は7万8000台で、減少幅は1.5%。輸入台数が24%近く縮小したベンツが販売で40%以上の成長を遂げるといった現象もみられ、国機汽車の責任者は1月が車両購入シーズンであることや昨年10月から始まった車両購入に対する減免税政策を原因として挙げた。(by Yamaguchi)

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