中国・アリババの決済サービス「支付宝」、台湾市場に進入

中国・アリババの決済サービス「支付宝」、台湾市場に進入

中国で広く普及している第3者決済サービス「支付宝(アリペイ)」が台湾市場に進出した。台湾の観光名所として知られる寧夏夜市では、支付宝で1元(約20円)支払えば100台湾ドル(約370円)分のショッピングができるというキャンペーンを展開。夜市を訪れた中国人観光客は「日頃から支付宝を頻繁に使っていて現金はほとんど持ち歩かない。台湾でもサービスを利用できると知って驚いた」と感想を語る。

支付宝は、ネット通販の安全性を確保するために中国の電子商取引最大手・アリババグループが2004年に始めたもので、現在の利用者は4億人に上る。利用先はネット通販だけでなく、光熱費の支払いや実店舗での買い物、金融商品の購入などにも広がっており、運営会社の責任者は過去に「台湾は中国人にとって最も人気の高い観光地の1つ」と指摘。トップもひそかに寧夏夜市を視察するなどしていた。(by Asada)

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