墓の主はいまだ謎、漢代王侯の墓付近から馬車の副葬跡見つかる

墓の主はいまだ謎、漢代王侯の墓付近から馬車の副葬跡見つかる

中国江西省南昌市にある王侯墓の西側から、馬や木製の車を埋葬した痕跡のある長方形の穴が見つかった。

この副葬用の穴が見つかったのは、いまだに誰が埋葬されているのか明らかになっていない「西漢海昏侯主墓」。今回、馬20頭、車5台の埋葬跡が確認され、関係者の話では「長江以南で車や馬を副葬した墓が見つかるのはこれが初めて」。

穴の広さは約80平方メートル、深さは2.5メートルで、出土した馬具の様子から西域民族のものである可能性も指摘されている。謎のままとなっている墓の主について、ある考古学者は「4頭立ての馬車に座って移動するのは、漢代の王侯にとって最高の形式だ」と説明、身分の高い人物が眠っていることが裏付けられたとの考えを示した。(by Asada)

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