激しさ増す中国の就職競争、16年1-3月は1求人に48人応募

激しさ増す中国の就職競争、16年1-3月は1求人に48人応募

中国の大手求人サイト、智聯招聘はこのほど発表したホワイトカラーの労働力需給に関するレポートで、2016年1-3月の「人材需給競争指数」は48だったと報告した。

1人の募集に対し平均48人が履歴書を送ったことを示すもので、競争は指数36.8となった前回(15年10-12月)より激しくなっている。都市別では四川省成都市が73.5と最も高く、2位から5位までは北京市、遼寧省瀋陽市、陝西省西安市、江蘇省蘇州市の順だった。代表的な大都市である上海市は45.5(14位)、広東省広州市は42.5(16位)と、いずれも全国平均を下回った。

求人数が多かった業界は「インターネット・電子商取引」、「証券・先物取引・ファンド・投資」、「不動産・建築・建材・工事」の順、「インターネット・電子商取引」は求職者からの応募も最多だった。

このほか、主要32都市の平均給与は7018元(約11万9000円)となり、前回の調査から約260元(約4400円)上昇。都市別トップは上海市(8825元。約14万9000円)で、北京市、広東省深セン市、浙江省杭州市、広東省広州市がこれに続いた。(by Asada)

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