宿泊仲介の米Airbnbが中国で業績拡大、「最も成長著しい市場」とCEO評価

宿泊仲介の米Airbnbが中国で業績拡大、「最も成長著しい市場」とCEO評価

空き部屋を貸したい人とこれを借りたい旅行者を結ぶサービスを提供する米Airbnb(エアビーアンドビー)が中国で業績を拡大している。

中国の2大都市、北京と上海は特に動きが活発な都市だ。歴史的な西洋建築が建ち並ぶ上海・外灘(バンド)付近にも物件はあり、あるマンションでは20部屋余りがAirbnbの利用者に提供されている。

公式ウェブサイトで示される物件の数は両都市を合わせても300部屋程度だが、かつて同社に在籍していたシステムエンジニアは「上海のオーナーだけで1万から2万人はいる」と明かす。

同社が世界中で提供する部屋の数は200万室以上。中国での提供数は明らかにされていないものの、ブライアン・チェスキーCEOは昨年8月に書いたブログで「昨年1年間だけで中国人観光客の海外での利用は8倍になった。中国は最も成長が著しい市場だ」と評価、2020年までに業績拡大の50%は中国の利用者によるものと予測している。

さらに、別の幹部も「中国人は冒険を好む人々」と指摘。「海外の物件オーナーは中国人利用者との交流で(本国にいながら)中国をより理解している」とも語った。(by Yamaguchi)

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