中国の飲み会事情、最も頻繁なのは首都・北京、かける費用も全国最多

中国の飲み会事情、最も頻繁なのは首都・北京、かける費用も全国最多

旧暦で新年を祝う習慣がある中国でも、12月は接待や宴会が増えるシーズンだ。そのような中、「2015年中国城市応酬指数報告」なるものが発表された。

この報告書は、中国主要24都市の市民が利用した飲酒後の運転代行サービスのデータと5000人分のアンケート調査結果に基づくもので、24都市の“付き合い”指数の平均値は前年同期より5ポイント低い67.8。都市別では83.2で首都・北京が1位となり、2位以下には上海、瀋陽、済南、鄭州が続いた。南部の大都市・深センと広州はそれぞれ7位と10位、北京に隣接する直轄市の天津は8位だった。北京は1回の付き合いにかかる費用も平均660元(約1万2000円)と全体平均の386元(約7000円)を大きく超えている。

また、付き合いに参加した人の内訳は男性85%、女性15%、業界別では1位が銀行業界(18%)、2位保険業界(14%)という結果だった。役職別では民間企業の経営者が36%と最も多く、収入別では年収40万元(約745万円)以上の人が38%を占めた。年齢別では管理職が多い30-40歳が最多で、25歳以下は比較的少なかった。

さらに、運転代行サービスを利用した人が「付き合いの場」とした中で最多だったのは中級レストランで、中級レストランが高級店を上回ったのは今年が初めて。高級会員制施設も利用は3年連続で減っており、今年は昨年から7ポイント低下した。また、7割の回答者が「望んで付き合いに参加したわけではない」と答え、参加理由の1位には「借金返済の催促」が選ばれた。「絆を深めるため」は2位だった。(by Yamaguchi)

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