「中国のゴールデンウィーク」到来、訪日客の対応強化に全力上げる日本

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10月1日の国慶節(建国記念日)に合わせて今年は1日から8日まで8連休となる中国。この「中国のゴールデンウィーク」が始まるのを前に、日本では、自治体から旅行会社、小売店に至るまで、訪日中国人客の対応強化に全力を上げている。写真は富士山。
配信日時:2017年10月2日(月) 7時55分
10月1日の国慶節(建国記念日)に合わせて今年は1日から8日まで8連休となる中国。この「中国のゴールデンウィーク」が始まるのを前に、日本では、自治体から旅行会社、小売店に至るまで、訪日中国人客の対応強化に全力を上げていると中国メディアの環球網が伝えている。

記事は「8連休に浮かれているのは中国人だけではないようだ」とし「海をはさんで向かい合う日本も、中国人とチャイナマネーに熱い視線を送っている」と指摘する。

今年の国慶節期間中に海外旅行に出かける中国人は600万人と推計されている。記事によると、日本メディアは、中国のオンライン旅行大手、携程旅行網(シートリップ)の調査結果を引用し、中国人の人気渡航先ランキングで、日本は前年から順位を一つ上げ2位になったと伝えている。シートリップによると、「お祭りに参加したり、映画に登場する風景を訪ね歩いたりといった個性的な旅を追求するニーズが増えている」そうで、特に北海道や九州、沖縄の人気が高まっているという。

日本の大手旅行会社も中国語のホームページを開設し、中国人客向けにグルメや観光地、アクセス方法など充実した情報を提供しているという。

日本各地の自治体も中国人客向の対応強化に取り組んでいる。日本メディアによると、国慶節の連休期間に毎年、中国や台湾などから多くの観光客が訪れる函館の朝市は、免税店で海外発送が可能な一部商品にイラスト入りのシールを貼って土産用の購入を支援するという。店内にはシールについて英語と中国語で説明するポスターも掲示。期間中は、購入商品を自国に発送する際に使う国際スピード郵便(EMS)に期間中特別料金を設定し、正規料金から最大3割ほど割り引くそうだ。(by Akutagawa)

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