台湾・観光バス事故で33人死亡、ツアー主催会社は無期限の営業停止

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台湾の高速道路で花見ツアー客を乗せた観光バスが横転事故を起こした問題で、現地当局はツアーを主催した蝶恋花旅行社に無期限の営業停止を命じた。写真は台湾地図。
配信日時:2017年2月15日(水) 16時0分
台湾の高速道路で花見ツアー客を乗せた観光バスが横転事故を起こした問題で、現地当局はツアーを主催した蝶恋花旅行社に無期限の営業停止を命じた。

環球時報が15日付で報じたもので、13日夜に起きたこの事故では33人が亡くなっている。同紙によると、蝶恋花旅行社は低料金で客を集めるという方法を取っていたもよう。台湾メディアは「品質の問題でこれまでたびたびクレームを寄せられることがあった」と伝えたほか、元従業員が「会社で使っているバスは友力遊覧車公司の名義になっているが、メンテナンス費や運転手の給料は蝶恋花が支払っていた。会社がコスト削減を図ったことが事故につながった」と話したことなどを紹介している。

台湾の警察当局は事故現場となったカーブを法定速度以上のスピードで走行したことで車体が制御不能になったと分析しており、事故原因の特定には至っていないものの「運転手の過労が事故を招いた」との見方が広がっている。運転手の家族の話によると、本人は先月下旬から16日間連続で勤務。事故当日は300キロ以上を走行していた。(by Yamaguchi)

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