中国・大連万達が映画市場で勢力拡大、北欧最大手の映画館買収

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中国・大連万達集団(ワンダ・グループ)傘下の米映画館チェーン、AMCエンターテインメントが23日、9億3000万ドルで北欧の同業最大手を買収すると発表した。イメージ写真。
配信日時:2017年1月26日(木) 8時20分
中国・大連万達集団(ワンダ・グループ)傘下の米映画館チェーン、AMCエンターテインメントが23日、9億3000万ドル(約1060億円)で北欧の同業最大手を買収すると発表した。

澎湃新聞が24日付で報じたもので、買収されるのは北欧で映画館118軒を展開するノルディック・シネマ・グループ。これにより、AMCは北米と欧州で映画館1000軒、スクリーン数1万1000枚を有することとなる。

大連万達は中国一の富豪として知られる王健林会長が率いるコングロマリットだ。王会長は先日開いた2016年の年次総会で「文化産業が集団全体の収入に占める割合は25%を超えた」と説明、中でも映画産業は特に重要な位置にあるという。同集団は2012年のAMC買収に続き、15年11月はオーストラリア2位の映画館チェーンHoyts、16年1月には米映画製作会社レジェンダリー・エンターテインメントを傘下に収めた。さらにAMCは16年3月と7月に同業の米カーマイク・シネマズ、英オデオン・アンド・UCIシネマズ買収について発表。大連万達の勢力拡大が続いている。(by Yamaguchi)

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